バッテリー交換

 軽トラックの中古車を購入した。たまたまのぞいたオークションに入札したのがきっかけで、型式は古いが走行距離が4万キロ弱とめっぽう少なく、おまけに隣町だったので陸送の手間なしというラッキー付だった。

 じつはこの二年ほど、車検なしの軽トラで間に合わせていた。雨天になるとエンジンが不調になるうえ、タイミングベルト交換時期でもあるので車検は断念した。なにしろ使用機会のほとんどが敷地内の薪運びだから、エンジンのご機嫌をうかがいながらの利用でもなんとかなる、と高をくくったのだ。

 しかし不便だった。乗用車があるので食糧の買い入れは問題ないが、入りきらない大物荷物となるとまるでお手上げ。とくに去年は、デッキ改修などの工事がつづいていたので、合板一枚買いに行けないのは不便このうえなく、ホームセンターのレンタルトラックを借り出したこともあった。

「やはり田舎暮らしには軽トラが必需品なのだ」
 と、思いをあらたにして2ヶ月前に購入とあいなったのだが、そのまま乗らずにいたらバッテリーが上がっていた。購入時にバッテリー弱りは聞かされていたし、充電で済みそうだったが、このさいだからと交換することにした。

 さすが田舎のホームセンターで、軽トラ用のバッテリーの在庫は豊富だ。初め2.5年5万キロ保証6,数00円を選んだが、よく見ると2年4万キロ保証品があり、しかも3,000円も安い。1万キロの違いで3,000円が安いか高いか分からないが、すくなくともこのバッテリーで4万キロを走ることは絶対ない、とこれに決定。

 交換作業はどうということもない。ナット数本をゆるめて新バッテリーと入れ替え、接点ターミナルをまちがいなく取り付ければ、約10分ほどで終了する。

 ちなみにこのバッテリーは、ホームセンター・ブランドだった。つまり不都合があればホームセンターが責任を持つということであろうから、保証書や販売証明書は、きっちり車検証入れに保管しておくことにする。