足場撤去と雨水処理

p1260001 %e8%b6%b3%e5%a0%b4%e6%92%a4%e5%8e%bb足場をようやく撤去した。もともとはデッキ屋根架け工事のためだったが、「足場があるのなら……」といくつも工事を追加することになり、とうとう半年ちかくも架かっていたことになる。しかしストーブ煙突の交換も足場のお蔭でずいぶん楽になったし、太陽光パネルの設置では、足場費用(約10%)がまるまる節約できた。

 先週に報告した結露による漏水も、足場機材がなかったら「しばらく様子を見ようか」ということになったろうし、予定になかった雨樋設置も、足場があればこその急ぎ工事だったわけだ。しかし見方をかえれば、ケチケチ精神が余計な工事を引きずり出したとも言えなくもない。

 足場があるために手が付けられなかった仕事もいくつかあり、その一つが雨樋の雨水処理なのだが、半年も放置してしまうと草刈りだけでもかなり大変。斜面を覆っていたセンチピート芝(ムカデシバ)は、伸び放題のほふく茎が固くなっているし、試しに植えたエリゲロン(源平小菊)もすっかり根付いて、このまま放置すれば斜面全体を覆ってしまうかもしれない。

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 雨樋の延長パイプを斜面に埋設するだけだから、工事そのものは単純。芝草をはがし、バックフォーで斜面を掘ってゆく。くわえ装置付きなので。大きな埋め石もすぐに撤去でき、パイプを設置して埋めもどし、はがした芝草を貼りつければ終了。約3時間ほどの作業だった。