秋ジャガ2019-①

 去年テストし、それなりの成果を得た秋植えジャガイモを、今年も試すことにした。
 まず種イモには、去年と同じくデジマに加えてアンデスレッドと決め、苗を大きくして定植させるため、購入を早めて芽出し作業をスタートさせた。

 もっともジャガイモには休眠期間があり、やみくもに早めるわけにはいかない。日光をあてる浴光育芽という方法もあるが、10~20℃がいいようで、真夏の太陽光を浴びさせると種イモが痛んで腐らしてしまうらしい。それでは秋ジャガイモには無理ということになる。

 去年は地下室を利用して芽出しをさせた。真夏でも25℃ほどと涼しいので、種イモが腐ることはない。太陽光のかわりにLED電球を点灯させてみたが、大した催芽効果は望めないだろうけど仕方がない。

 1:1のモミガラ燻炭と洗い砂で倍土をつくり、8月の初旬に埋め込んだ。およそ1週間で芽や根が育ってくるが、これをポットに植え替えた。
 ちなみに過剰な水分は種イモを腐らせてしまう。水やりは霧吹きで湿らす程度にしておいた。

 約3週間ほどで10~15センチに苗が育つ。種イモによって違ってくるが、平均3~4本の苗が育つので、大きな苗を選んでイモから切り離し、これを芽挿し用の苗にする。もちろん根を切らないよう丁寧にほぐすのが肝心で、すこし大きめのポットに植え替える。

 このさい種イモには一番小さな芽をのこし、さらに地下室において育苗するが、切り離した苗には水やりを十分するようにした。

 9月に入り、育った苗を定植した。もちろん猿対策用の土嚢栽培で、加えて猿に対するビックリ装置(オモチャのヘビ)と一緒に植え込んだ。
 このビックリ装置を考えついてから、どうしたことか猿が一向に現われない。果たして効果があるのかないのかわからないが、とりあえず続けてみることにしている。

 ついでながら土嚢には、枝豆を栽培してあった場所の土を入れた。やや酸性が適しているらしいので石灰は入れず、8:8:8の化学肥料をひとにぎり施した。


 言い遅れているが、こうして植え込んだのは、育ちの早いデジマの苗だ。アンデスレッドは育芽がひどく遅くれている。いますこし育ててから定植するが、果たして霜が降りる11月末までに収穫できるだろうか。


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